これから二世帯住宅を検討される方へ

by car
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Published on: 2014年4月17日

ご両親の建てられた戸建住宅に、ご両親と同居されている方の場合、
ご自分で自宅を新築される場合は二世帯住宅をご検討されるケースが多いと思います。
親世帯と子世帯、生活スタイルはどうしても時間的にも行動的にも違いが出てしまいます。
特に奥様とお姑さんの間では、確執・・とまでは行かないまでもお互いイライラしがちなシーンはどんなご家庭でもありがちですね。

夢の二世帯住宅・・ですが、メリットばかりでもありません。
今回はこれから二世帯住宅をご検討される方に、二世帯住宅建築のうえで発生しがちな問題点についてご案内したいと思います。

1.プライバシーの確保

ご両親に介護が必要だったり、今後の介護の可能性を考え、それぞれの寝室を近くに設計された事例をよく伺います。
その結果、聞き耳を立てられているような気がして落ち着かない・・ということになってしまうケースもあります。
当然、ご家族の状況にあわせて設計をしなければならないのですが、
せっかく二世帯住宅を建てられるのですから、可能な限りプライバシーを確保出来るようにしましょう。
これらは二世帯住宅を完全分離形式の間取りにすることで解決する方法もあります。

2.コストの問題

二軒分、とまでは言いませんが、バス・キッチンなどを
全て2セットずつ準備するとなると、それに近いコストがかかります。
ご両親にどのくらい援助してもらえそうなのかを含め、自分の予算に応じた設計を考えましょう。

詳細を煮詰めていくほど、どうしても追加が発生してしまいます。
打ち合わせ開始時点では、担当者にはご自分の予算満額を伝えるのは避けましょう。

3.生活費の問題

現在完全同居、の場合、生活にかかる基礎的なコストを案外ご両親に依存してしまっている、というケースは多いです。
建物上、分離されるたうえでまで助けてもらうのも難しいでしょうし、見えない生活コスト増がある可能性も高くなります。
資金問題はここまで考えた方がいいかもしれません。

現在、すでに完全同居されている方の場合、正直二世帯住宅以外の選択肢はないかと思います。
あなたの世帯、ご両親の世帯、それぞれがそれぞれの価値観やプライバシーを守りながら、
それでも助けあって楽しく暮らして行ける住宅を建てる。

そのためには、しっかりとした準備期間を設けること。
ゆっくりと将来のことも考えながら、問題点を一つずつ片付けていきましょう。
心の準備にも時間がかかります。
どうぞご家族全員でお話し合いのうえ、最善の選択をなさってくださいね。

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