カーポリッシュ(車磨き)とは

by car
Comments: Comments Off
Published on: 2012年10月26日

車のボディをきれいにするカーコーティングですが、ただコーティング剤を塗布するだけでは見違えるような美しさは得られません。どんなにきれいに見える新車でも、納車までの間には風雨にさらされたり、日光を浴びたりしています。納車の前に砂やほこりを落とすための洗車をしているかもしれません。その結果、きれいに見えるボディ表面にも目に見えないレベルの細かな傷がたくさん付いているのです。この傷が付いたままコーティングをしても、コーティング剤の効果で逆に傷が目立ってしまうというトラブルにつながることもあります。コーティングは魔法ではないため、ボディの傷やトラブルを修復することはありません。コーティングによって見違えるようにきれいなボディにするためにはそのための下準備が必要になるのです。

ボディコーティングの仕上がりを左右する下準備でもっとも大切なのが、下地処理といわれるカーポリッシュ作業です。主にバフ研磨による車磨きをさします。バフ研磨とは研磨剤は使いますが布製の研磨製品で磨きこみ、削るというよりツヤを出す作業と言って良いでしょう。このバフ研磨をしっかり行うためには、事前準備も必要です。なんだか下地処理とか事前準備とか、本格的な作業の前の準備がたくさんあって面倒なようですが、省略してしまわないほうがよりきれいな車になりますよ。

さてバフ研磨の事前準備ですが、必ず洗車をしてからにします。少しでも泥汚れなどが残っている場合、バフでその泥の粒子を巻き込んで大きなキズを造ってしまうからです。僅かな汚れも見落とすことのないよう、しっかり洗い流します。砂粒や埃などをつけないためにも、ガレージ等の屋内で行ったほうが良いようです。またきれいに洗ったつもりでも、磨いている最中に汚れを含んだ水がボディの隙間から漏れてくることがあるので、細かいところもしっかりふき取っておきましょう。

次にゴム部分や未塗装の部分へしっかりマスキングをしてしまいましょう。研磨をしない部分を避けてやればいいじゃないかと思いがちですが、コンパウンドや研磨剤がゴム部分や塗装されていない部分に付着すると、白く取れにくい汚れになります。

準備が整ったらいよいよバフで研磨を始めます。部分的な研磨であればその対象部分を磨きますが、車全体を行う場合はルーフのトップからピラー、ボンネット、トランク、フェンダー、ドア、バンパーというように、上から順に行います。一部分を磨いたらすぐにふき取りましょう。

バフ研磨の場合はほとんどがポリッシャーという電動機器によって行います。使用上の注意をよく読んで、コンパウンドの量を調節してください。

Comments are closed.

Welcome , today is 月曜日, 2016年12月5日