カーコーティングとは

by car
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Published on: 2012年10月16日

皆さんは車のメンテナンス、特に外装やボディのメンテナンスというと何をしていますか? 傷の補修や凹みの修理は常時起こるようなことではないため、普段のメンテナンスといえば「洗車」が挙がるのではないでしょうか。シャンプーで汚れを落とした後は、きれいにふき取りを行ってからワックスがけを行うまでが洗車の一般的な流れです。しかし最近ではこの流れが変わってきています。

シャンプーの後にワックスを使用するのは、ボディの塗装をつやつやにするために必要なことでした。ワックスを塗って磨き上げると、ボディには美しい艶がでていましたよね。以前の車の塗装では、塗料の耐久性や性質からもワックスがけが必要でした。しかし時代の流れとともに車の塗装技術が格段に進歩し、ワックスをがけをすることのデメリットが目立つようになってきたのです。

ワックスのデメリットとは、塗ることで車の塗装を傷めたり、必要以上の汚れや水垢がつく原因になったり、ウインドウガラスに油膜ができてしまう原因になったりすることです。確かにワックスは固形のものもあるとはいえ半分は液体状を保った油分ですから、長く塗っておけば汚れを吸収してしまったり、広がって油膜となってしまいますよね。持続期間も一ヶ月から二ヶ月と短期間で塗りなおさなければいけません。

そんなワックスのデメリットを考慮した業者が考案したのが、現在も使用されているポリマーコーティングという技術です。コーティング剤はシリコンやフッ素などを含んだ高分子重合体でできています。これを塗装面に定着させることによって、架橋反応という化学変化をおこして強力な被膜を形成します。この被膜は目の細かい網目のような被膜なので、汚れのもとになる油分やスス、水分などの侵入を防止して車のボディを守っているのです。

また雨や洗車で簡単に流れ落ちてしまうワックスとは異なり、耐久性や耐熱性もあります。一度コーティングを施せば三ヶ月から一年ほどの持続が見込めるために、ワックスを比べて長い目で見たらお得ということになるんですね。

コーティングはその仕様した材料によって、大きく二種類に分けられます。ポリマー系とガラス系です。ワックスやそれぞれの違いについてはまた別項でまとめていきたいと思います。

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