フッ素コーティング

by car
Categories: 車コーティング
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Published on: 2012年11月21日

さてフッ素コーティングとはフッ素系ポリマーでコーティングする方法です。車の塗装表面に、フッ素樹脂配合のコーティングで被膜を作って保護します。フッ素樹脂コーティングはどんなものかといえば、最近のフライパンやおなべなどの表面を思い浮かべてみてください。焦げないテフロン加工を施されたフライパンはフッ素樹脂によって覆われている状態なのです。お料理をする方であれば、フッ素樹脂が防汚作用に優れるというのは納得の点ではないでしょうか。

 

フッ素樹脂によるコートは撥水性、耐熱、防汚性に優れ、屋外に置かれる車に対する環境(日光、熱、大気汚染、紫外線、雨)から塗装表面を保護する機能があります。ほかのコーティング加工より短時間での作業で終わるため、自家用車を預けることが困難な方や時間があまり取れない方でも業者に依頼しやすいコーティング法でもあります。

 

テフロン加工を施したフライパンを思い浮かべてもらうと、汚れが付きにくく洗うのも簡単だというイメージがわくと思いますが、車の場合も同様です。コーティングを行うと、それまで頻繁に行わなければいけなかった洗車(汚れ落とし、キズ隠し、ワックスがけ)の手間を大幅に減らすことが出来るのです。そのためには事前にしっかりと磨き(ポリッシング)を行います。塗装表面のキズを滑らかにしておくことで、その後のコーティング加工がスムーズに行く上に効果も長持ちします。加工自体も自分でやろうと思えば出来る作業ですし、加工後はツヤと光沢が得られ日ごろのお手入れも洗車だけで済むという手軽さも人気の秘密です。

 

ただしテフロン加工のフライパンも永久にこびりつかないわけではありません。熱と摩擦、各種調味料などの刺激によって少しずつ劣化していきます。樹脂面が劣化していくと徐々にこびりつきや汚れの残りなどが気になるようになりますよね。車の場合も同じく、熱や雨(雨に含まれるさまざまな化学物質など)によってフッ素樹脂が劣化したり、溶け流れてしまったりするようになります。劣化すれば汚れが付きやすくなりますし、光沢も失われます。フッ素樹脂はワックスより長持ちしますが熱によって溶けてしまうことがあるため、いくらメンテナンスが楽になるとはいえ半年に一度程度の追加加工をすることが必要になります。

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