薬剤師への道のり。6年間が必須教育課程です

by car
Categories: ビジネス
Tags: No Tags
Comments: Comments Off
Published on: 2014年4月17日

私たちの健康を支えてくれる縁の下の力持ち、それは薬剤師さんです。
医療の現場に於いては、医師や看護師さんの姿が目立ちますが、
最終的な薬の処方はすべて薬剤師さんたちの判断により決定されます。

ところで、薬剤師さんになるためには、どのような資格が必要なのでしょうか?
それでは、薬剤師になるための道のりについて、お話をさせて頂くことにしましょう。

薬剤師という資格は国家資格であり、知識を学ぶための修業年数は6年間です。
これは薬事法により定められた規定であり、6年間の教育課程を修了し、
なおかつ国家資格に合格した方に限り、薬剤師の称号が与えられます。

この背景には、薬剤師にも最先端の研究能力、そしてさらなる知識を求められるように
推移したことが理由として存在しているという事実があります。
現在、日本国内では薬剤師の国家資格を取得するための大学が70校以上ありますが、
一般的な大学との大きな違いは、「夜間部」、「短期大学」などが存在していないという点です。
つまり、大学の薬学部という特殊な学部へ入学をすることが、薬剤師への第一歩を踏み出す指標となるわけです。

さて、その具体的な学習内容ですが、
「患者の心」、「薬と社会」、「薬と生体」、「薬物治療と情報」、「実験」などの
基礎知識を1~3年生の間に学び、それ以降になると「演習」、と「現場」という実践の場が与えられ、
卒業論文でその集大成を発表することになります。

ですが、それで終了ではありません。
というか、そこからがいよいよ本番です。
つまり、薬剤師という、国家試験の受験が控えているということです。
ここでカギを握るのは、知識はもちろんのこと、「問題発見力」、「問題解決力」、
「社会性(協調性、コミュニケーション能力など)」、「専門性」の高さです。
つまり、知識での判断、経験での判断など、多岐に渡り、判断能力が問われるのが、
薬剤師の国家試験であるということです。

前述の通り、薬学部のある大学は全国に70校以上存在していますが、
それぞれの大学の合格率を見た限りでは、どうやら私学のほうが優勢のようです。
ところが、国公立大学の中には、97%以上の合格率を誇る大学も存在しています。
どちらがどうということはいえませんが、薬剤師の称号を手に入れたいのであれば、まずは薬学部に合格することが先決。

薬剤師の資格の取得後は就職活動です。現在では薬剤師求人サイト比較netなどで求人会社をいくつか登録し、就職や転職に至る道のりが多いといわれています。

厳しい道のりではありますが、人の命を預かるといっても過言ではないシビアな薬剤師さんの世界は、
学習過程もまた、シビアであるという捉え方ができそうですね。

Comments are closed.

Welcome , today is 月曜日, 2016年12月5日